介護と子育てに奮闘する管理人です。
頸髄損傷の父との暮らしや、家族の介護のリアルを発信しています。
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別の意味で、すごい医師

一般病棟に移動して、父は午前と午後に1回ずつリハビリを受けていた。

動かないと固まる。
動かせないと痛い。

肩とか腕とか。

痺れと痛みがあるようで。

マッサージしたり、動かしてもらったり。
本当にありがたかった。

父もそれが、希望なのか、楽しみなのか、

リハビリは頑張っていた。

あっ、リハビリの先生が羽生結弦選手みたいで、イケメンだった。

それが、私の楽しみだった。


足を動かそうとしても、思うように力が入らない。

それに父、70歳にしてはガタイがいい。

足も太いし、重い。

動かなくなったら、
子どもくらいに小さくなるシステムとかあれば、こっちは楽なのになーって思った。

父も、家族も必死だった。

拘縮を防ぐこと。
固まったら、車椅子にも乗れなくなる。

少しでも腕が動いたら変わるかもしれない。

みんな、そこに希望を持ってた。


でも。

突然告知したあの医師、また言ったよね。

「リハビリしても無駄」

って。

もう、びっくり。

ある程度は、よくなるけど・・みたいな枕詞必要じゃない?

ここまで、言われると

「全然、無駄じゃないから!」って言い切れた。

わぁーお!って感じ。

さらに、

「病院でやれることはないから、帰る場所を探してください」

と。

施設の名前をいくつか渡された。

急性期病院だから、長居はできないのは分かっていたけど

想像よりも早いな。

ってか、施設なの?

リハビリ病院とか行けないの?

ってか、施設なの?

リハビリ病院とか行けないの?

……あっ。

「リハビリしても無駄」だった。笑

わぁーお!


気管切開して。痰多くて。

家に帰る?

できる?

正直、全然想像できなかった。

でも、

このストレスフルな状態の父に、

「施設行って」

って言うのが怖かった。

これ以上、追い討ちをかけるみたいで。

そして、退院したら家に帰る。

って、言い切っている父。

全然動けないのに。つえーな、その自我。

じゃぁ、施設経由で自宅ってことにしておいて

施設を探すことになった。

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