頸髄損傷・介護

頸髄損傷・介護

また一つ、やってあげないことが増えた。

今日、受傷2年目のケア会議があった。福祉用具、デイケア、ショートステイ、訪問看護、訪問リハ。みんなで、今できていることと、これからの目標を話し合った。デイケアの担当の方から父の目標は、「大きな目標は、車いすで自走すること」と本人が言っていま...
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在宅介護って、もっと楽だと思っていた

ぶっちゃけ、看護師として働いていたから、おむつ交換も、吸引も、何かあった時の対応も、なんとなく分かっているし、「大丈夫」だと思っていた。でも、それは病院という環境で看護師として働いていられたから。あの頃の私に言いたい。そんな、甘い考えじゃだ...
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父家に帰る。在宅で用意したもの。

父、家に帰ってくる。準備したもの、第3弾。スロープ。家の玄関まで50センチ。玄関から家に上がるまで30センチ。車いすで、どうやって出入りするの?在宅改修する?家、数年前に建てたばかりなんだけど。ということで、長いスロープと短いスロープをレン...
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父自宅に帰る 準備したもの 移動用リフト

退院して、自宅に帰る。準備したもの第一弾。移動用リフト。手も足も動かない父。ずっど、ベッドにいるわけじゃない。入院中は、リハビリ室に行くご飯を食べるとき、車いすに移っていた。家でも、ごはんは、気が向いたときに乗せるとして。出かけるために車い...
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文字盤と父 実際使ったもの

文字盤病院で用意してくれた文字盤は、A3サイズだったり、もっと大きかったりした。父には大きすぎて、首をよく動かしていた。それに、指したい文字まで、棒が届かない。父の「もっと左」のジェスチャーが、なんか偉そうで。それに、文字盤が大きいと、こっ...
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文字盤での会話。父の“伝えたい”を必死に拾っていた,あの頃①

父と文字盤の話を書こうと思った。でも、記憶が曖昧。私だけでなく、家族みんな。「気切してた時、呼吸器つけて筆談してたんっだっけ」「あれ、口に管入ってなかった?」って母。口に管入ってたら棒くわえられないじゃん。気管切開してから、文字盤したんだっ...
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オムツでシャンプー、意外と楽

頭かゆいって、何回も言う父。薬つけて、ベッドブラシでゴシゴシこすれって。頭を、枕にこすりつけてる。飼ってる犬みたいだな、って思う。普段なら、軽くあしらうけど。今日は、長男が習い事で家にいなくて、ちょっと、時間と心に余裕があった。シャンプーし...
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手足の次は、声まで奪うの?

頸髄損傷になって1週間くらい。父は、呼吸器のサポートを少しずつ減らしても、だいぶ自分で呼吸ができるようになっていた。「口の管が抜けたら、話せるようになる」そんな期待があった。一時的な呼吸のサポートだと思っていた。⸻でも、医師から説明されたの...
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“もう動かない”と言われた日

頸髄損傷になって3〜4日目。ICUに面会に行くと父の安静度が、少し上がっていた。首に固定のカラーをつけたままだけど、ベッドの上で横向きになったり、少しだけ頭を上げてもいいらしい。ベッドを少しギャッチアップしていて、父の顔が、よく見えた。相変...
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頸髄損傷2日目。生きていてよかった。でも、それだけでは済まなかった

家に帰ってからも、全然眠れませんでした。いつ、病院から電話がくるのではないか。「急変しました」そう言われるんじゃないかと思うと、携帯が気になって仕方ありませんでした。握りしめた携帯は鳴ることなく朝を迎えました。⸻次の日、ICUの面会時間に父...