介護と子育てに奮闘する管理人です。
頸髄損傷の父との暮らしや、家族の介護のリアルを発信しています。
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「在宅介護で実際に買ったもの|退院前後に準備した介護用品と使ってみた感想」

福祉用具はレンタルできるものも多かったけど、
買わなければならないものも、結構ある。

今回は、我が家が父の退院前後に実際に購入したものをまとめます。

介護用品って、いちいち高い。
そして、安いものを探して買ってみても
やっぱり、長く毎日使うものだから、
ちゃんとしたものがいいってことも多かった。

そして、買ってみないと分からないものもある。

実際に使ってみて、

「これは買ってよかった」

「これは、ちょっと微妙だった」

「こんな使い方もできた」

というところまで書いていきます。

体位変換・ベッド上で使うもの

三角枕

父は横に寝ていても、足が開いてしまうので
四角のなみなみクッションを置いて、その脇から三角枕を入れている。
他にも、横向きになるときに三角枕をいれて横向きになる。

退院時に準備した三角枕 2個
Amazonではこちら
↑の三角枕は、柔らかくて、横向きになるのに潰れてしまって物足りない感じ。
父でかいし、重いから。
1年使って中のクッションはボロボロに。
タブレットの支えや、足の尖足予防に置くには丁度よかった。

病院や福祉用具さんのカタログに載っていた「ナーセントパット」のほうが、
我が家では使いやすかった。
使って半年だけど、へたらない。
適度な重さがあるのもいい。三角枕を入れてもずれない。
高いだけある。

スライディングシート

ベッドの頭を上げて、座ったり寝たりしていると
体全体が、足のほうにずれてくる。
あと、横向きにしたいとき、ベッドの横に動かすときに。
父重いので、このシートを体の下にひくと
簡単に体が動かせる。
ベッド上で体を動かすのが大変な人には、かなり助かった。
父重いけど、スライディングシートを敷くと、
私一人でも、軽々動く。
父でかいから、頭のベッドボード取っているんだけど
取り外しちゃった。
軽いから、力余って、父をベッドの上にやりすぎて
ベッドから頭落ちることもある。
「枕入れてくれ!」って、父は焦っている。
それくらい、楽。

最初に買ったのは、シートはこれ。
110×70センチで、でかい父でも十分だった。
(Amazonリンク)
2年使って、だいぶ滑りもわるくなってきた。

リハビリの先生も使っていた「移座えもん」に乗り換え。
移座えもんのほうが、シートがしっかりしていて滑りがよかった。
買い替えるなら、また、移座えもんかな。
Amazonリンク

※実際の使用方法については、商品や専門職の指導に従ってください。

スライディング手袋

元気なひとなら、もぞもぞ体を動かすことができる。
映画でずっと同じ姿勢で見ていられないのと同じ。もぞもぞするじゃない。
父はほんと、動けないから、
この手袋をして背中やお尻とベッドの間をスーッと入れる。
圧や引っ張られ感がなくなる。
リハビリ病院でも、看護師さんがこまめにスライディングシートをやってくれていた。

マメにやってあげられればいいんだけど、まぁ私の余裕の度合いで
やる頻度はまちまち。
ベッドの角度を変えたタイミングでやってあげると
気持ちいいらしい。


食具

お皿

介護用のすくいやすいやつ。
大きいの:家用と、諸々サービスに行くときに持っていくようで2個購入。
小さいの:果物やサラダを乗せたり。基本ワンプレートだけど、たまに活用。

スプーン・フォーク

柄が曲がるやつ。
スプーンの大きさが小さいものを買ったら
「小さい!」って、父文句言ってきた。
大きさも大切らしい。

万能カフ

万能カフ(木付き)さしこみバンド Amazon 
退院時は、スプーンを万能カフにつけて使っていた。

万能カフには、ポケット式と貫通式がある。

父は、さしこみ式(貫通式)のほうを愛用。

「父には、ポケット式より、さしこみ式のほうがスプーンの位置を調整しやすかった。
さしこみ式なら、手からスプーンまでの長さを調整できるから。

父の場合は、この「ちょっとした調整」が大事だった。

ちなみに私、一度ポケット式を間違えて買った。

届いて父に見せたら、

「違う!」

……。

言い方って、あるよね。😂

俺様の父です。

でも、結局買い直して、さしこみ式を愛用。

今は少し指が開くようになって、スポンジにスプーンを差し込んで使っている。

退院当時は、この万能カフが大活躍だった。

お皿とスプーンは、日常生活用具給付等事業を利用して、
いくらか助成を受けることができた。
購入前に申請する必要があるそうで、
「買う前に申請してよかった!」と思ったところ。

エプロン


頑張って食べているけど、こぼすことだってある。
服を着替えることが、大変なので、エプロンをつけてもらっている。
使い捨てじゃないものもあるけど、M田家は洗うの勘弁なので
ディスポのものを。
父的には、ビニールのものが使いやすいらしい。
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車椅子関連

車椅子のタイヤに巻くもの

車椅子一台で外と中兼用。
外に出たタイヤで、家の中も動くの?って最初は気になっていた。
一人、アメリカじゃん!って。
最初は、外から帰ってくるたびに車椅子のタイヤにカバーをしていた。
そのうち巻くのがめんどくさくなり、拭くだけでいいっかって。
そして、今、拭くのもめんどくさくなり
父、一人アメリカスタイル。

床に敷いたマット

車椅子で走るとフローリング傷つくんじゃない?ってことで
父が走るところだけ、マットを敷いた。
父の車椅子の汚れより、子ども達が汚して汚れている感じ。
下のフローリングは傷つかない。
2年たって、端は少し剝がれだしたけど
もうさ、あまり気にならなくなった。いろいろと。
M田家に敷いたマット

リフトのシート

移動用リフトはレンタルできたけど、リフトのシートは購入になった。

ナースコール

ずっと、父の部屋に誰かいるわけじゃないから
何か困ったときに、呼んでもらわないと困る。
ボタン式のナースコールを、ベッド柵につけて
手で叩いて鳴らしてもらう。
子機は、母の部屋に置いた。
「ピンポーン」ってなる。
「ピンポーン」ってなると、第二子が「なったー!」って
父の部屋に喜んでいく。
でも、役に立たなくて「呼んでるー!」って帰ってくる。
第二子が一番に行くと、父が喜ぶからよしとしよう。

手が当たると簡単に鳴るから、
父、間違って鳴らすと怒られがち。

タブレットスタンド

父の相棒、タブレット。
ベッドの上では、クッションタイプのタブレットスタンドを愛用。
膝の上に置いて使うタイプ。
膝の上に置いているから、たまに転がるのが難点。
それでも、これがいいらしい。
ショートステイに行くときも、持っていける。
(父の愛用タブレットスタンド)

横向きになると、大好きなタブレットができなくなる。
床に置くタイプ(Amazonではこちら)
ベッドに取り付けるタイプ(Amazonではこちら)
2つ購入してみた。
父の手、不自由。力加減が上手くできないらしい。
タブレット押すたび、画面が揺れる。
動画を見続けるときにはいい。
あんまり使っていなくて、ちょっとイラッ。

そう思って、ベッドの上に置く机タイプのもの買ったけど
父のベッド、上げ下げすると足も一緒に上下するすぐれもの。
だから、頻繁に頭の角度を変える父には、使えなかった。
こちらは、お蔵入り。くそーっ。

お蔵入りになったスタンド

昇降台(リビングのテーブル)

大きいオーバーテーブルは、部屋に置いてある。
それで食事をしている。
ただ、リビングでみんなで食事するときは、この昇降台を縦にして
ご飯を食べている。
父の友達やら来客が来たとき、父ベッドの上なので
この台でお茶を出して。
意外と、あると便利。
Amazonではこちら

M田家が購入したもの

こうして並べてみると、結構買ってる。

しかも、買ってみたけどあまり使わなかったものもある。
介護用品って、実際に家で使ってみないと分からないことも多いなと思います。

  • 三角枕
  • スライディングシート
  • スライディング手袋
  • 食器
  • スプーン・フォーク
  • 万能カフ
  • 食事用エプロン
  • 車椅子タイヤカバー
  • 床に敷くマット
  • リフトのシート
  • ナースコール
  • タブレットスタンド
  • 昇降台

そして、次の記事は、
「在宅介護で尿管カテーテル|退院前に準備したものと実際に使ったもの」
尿管が入っていた父。
介護用品とは別に、尿管まわりでも準備するものがありました。

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