さあ、もうすぐ、父が帰ってくる。
ケアマネさんとの話し合い。
嬉しいはずなのに、私の頭の中は不安でいっぱいだった。
食事以外は全介助。
足はまったく動かず、手も腕が少し曲がる程度。
こんな状態で家で生活するには、どんなサービスが必要なんだろう。
ケアマネさんの居宅支援事業所は、訪問看護、訪問リハビリもやっているところ。
なので、スムーズに訪問看護、リハビリが決まった。
訪問看護、週1回。
ここで、月1回の膀胱留置カテーテルの交換と便処置(浣腸)をやってもらう。
父元気だけど、週1回も来てもらう必要ある?
浣腸くらいなら、私できるし。
「それだけじゃなくて、全体の様子も見てもらったほうがいい」と
ケアマネさんが、きっぱり言った。
今だから言う。
訪問看護、めっちゃ大切。
家にいると、孫の風邪ひいたとか、指が腫れたとか。
家に帰ってから、褥瘡できて、その処置の方法とか
肌荒れたとか、
訪問看護は、点滴や処置をするためだけじゃない。
家で生活する中で起こる小さな困りごとを、一緒に解決してくれる存在だった。
それから、週1回訪問リハビリ。
リハビリで体を動かすだけじゃない。
病院とは違う、家に帰ってからの環境づくり。
デイケア(通所リハビリ) 週2回
他のサービスも使うので、介護限度額を考えて2回が限度。
入浴と便処置もしてもらう。
病院に併設しているデイケアで
「ここが、おすすめですよ」ってケアマネさん。
今では、父はここをかなり気に入っている。
リハビリの先生もいて、新たなリハビリもやってもらっている。
スタッフさんが、信頼できるらしく、
ワイワイしながら帰ってくる。
週に2回は、入浴したいよね。
デイケアで週2日家を出るだけじゃ、家族的にきつい。
じゃあ、デイサービスが出てくるんだけど。
90代の祖父がデイサービスに通っているから
なんとなく雰囲気がわかる。
レクリエーションして、ご飯食べてって。
頚髄損傷になる前の父は、自営業で忙しく仕事して
友達と旅行に行って
父は認知症ではない。
頭はしっかりしている。
ただ、体が動かないだけ。
それが、サービス選びを難しくしていた。
そんな父が、みんなで体操をして、歌を歌って、レクリエーションをする。
どうしても想像できなかった。
「なんのためにディサービスに行くんだ?
レクリエーションなんてしないぞ」って父。
ごもっとも、です。
父に勧める気にもなれない。
家で過ごすのがいいのか。でも、週4日も、無理だわ。
それを見かねて、ケアマネさん
「見てから決めましょう。」って。
父に合う場所があるのか。
正直、まだ半信半疑だった。
でも、ケアマネさんが選んでくれた場所なら、まずは見てみよう。
そう思って、8か月の第二子を抱っこ紐に入れて、
2か所のデイサービス見学へ向かった。
我が家が利用したサービス
- 訪問看護(週1回)
- 留置カテーテルの交換
- 浣腸・便処置
- 清拭(体をタオルで拭いてもらう)
- 体調や褥瘡の確認・相談
- 訪問リハビリ(週1回)
- 自宅でのリハビリ
- 家の環境に合わせた動作練習
- デイケア(週2回)
- リハビリ
- 入浴
- 便処置
- デイサービス
- 入浴
- 家族の介護負担軽減
- ※利用するまで、かなり悩みました。次の記事で書きます。
- 福祉用具レンタル
- ベッド
- エアマット
- 車椅子
- リフト など

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